■2022.06.04 中日スポーツ
日本航空石川・内藤が二塁打2本含む3安打2打点 中日スカウトは3人態勢で熱視線【春季高校野球北信越大会】
高校通算46本塁打をマークしている日本航空石川のプロ注目スラッガー、内藤鵬(ほう)内野手(3年)が「4番・三塁」で出場し、二塁打2本を含む3安打2打点で初戦コールド発進に貢献した。名古屋市緑区出身の強打者で、180センチ、100キロの巨体を誇る。
ネット裏にはNPB球団のスカウトがずらりと並び、3人態勢で視察した中日の松永スカウト部長は「バットを振れるし、力強さもある」と評価した。
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今日は敦賀市総合運動公園野球場で高校野球の北信越大会。
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) June 4, 2022
第1試合の先発投手は敦賀工が仲嶌(3年)、日本航空石川は中川(2年)。日本航空石川の内藤(3年)は4番、サードで出場。
スタンドには20人以上のスカウト。内藤と同じ巨漢のスラッガーが多く所属している球団は4人体制です。 pic.twitter.com/PdFJksvkQY
日本航空石川3-1敦賀工(3回終了)
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) June 4, 2022
航空石川が3番谷頭(3年)の犠牲フライと8番中島(3年)の2点タイムリーでリード。
4番の内藤(3年)は第1打席はタイミングを外されて三振も、3回の第2打席でレフトオーバーのツーベース。 pic.twitter.com/0sc4OMrrFd
日本航空石川5-1敦賀工(5回終了)
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) June 4, 2022
日本航空石川が着実に加点しリード。8番、捕手の中島大成(3年)が2安打3打点。4番の内藤鵬(3年)は三振、左2、四球。5回には相手の牽制悪送球で二塁から一気にホームインする激走も。
先発の中川翔瑛(2年)は被安打4で1失点も四死球0、4連続含む8奪三振。最速は138。 pic.twitter.com/9XUt1dFyBe
日本航空石川9-3敦賀工(7回終了)
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) June 4, 2022
日本航空石川4番の内藤鵬(3年)、第4打席はレフトへこの日2本目となるツーベース。ここまで3打数2安打1打点。
展開的にもう1打席ありそうです。 pic.twitter.com/cXOGJTzoiY
日本航空石川11-3敦賀工(8回コールド)
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) June 4, 2022
最速
敦賀工
仲嶌隼也(3年)128
山田尚弥(3年)130
山瀬圭汰(3年)117
日本航空石川
中川翔瑛(2年)138
浦久響(2年)136
全員右投
日本航空石川が15安打11点で大勝。
4番の内藤鵬(3年)は三振、左2、四球、左2、右安で4打数3安打2打点。 pic.twitter.com/rAastBj3AC
中日・松永幸男スカウト部長、日体大・矢澤宏太は「投手と野手の2つの能力を持っていることは間違いない」
中日・松永幸男スカウト部長「昨年は野手を多く獲得したので、今年は今のところは投手重視。(ドラフト指名候補)リストの半分以上は投手が占めた」
かなり大きな体のスラッガーのようです。