■2022.02.25 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
『スーパードライステーション – 中日・伊藤康祐選手』
大澤アナ:
今週取り上げる選手は伊藤康祐選手です。
伊藤選手も、もう入団5年目になりますか。
去年は後半戦から1軍出場の機会を得ましたが、
25試合に出て打率.053、19打数1安打という悔しい成績に終わっています。
ただ、秋のキャンプでは強化指定選手にもなっていました。
セカンドの練習もやっていました。
森野さん、去年は1軍に上がってきて、
すぐにスタメン2試合でしたかね、起用したんですけど、
打てなかったということで結果的には19打数1安打。
まず評論家として森野さんはどんな目で、この伊藤康祐選手をご覧になっていましたか?
森野コーチ:
まぁちょっと厳しい言い方するかもしれませんけども、
「こんなもんじゃないだろ」と、
で、「何をやってきたんだ」というふうには思ってましたね。
大澤アナ:
でも、そうか。
伊藤康祐選手だと森野さん前回のコーチの時にも見てるんですね?
森野コーチ:
見ています。
彼には2年間一緒に野球をやらせてもらったんですけども、
やはりね、ドラゴンズに今いないね、2番を打てそうな、
右打ちも上手くてという能力を持ってる選手ですけども、
この2021年度のシーズンというのは「いやらしさ」が抜けてしまってる、
「ただ、打ちたいばっかりの選手になっちゃったな」というのが第1印象でしたね。
大澤アナ:
あ~、なるほど。
2年間見て、2年間離れて、また会って、
バッティングの技術などはいかがですか?
森野コーチ:
正直、3年目というのは僕、解説者1年目だったんですけど、
その時、見た時にちょっと心配だったんですよね。
大澤アナ:
と言いますと?
森野コーチ:
ちょっとバットを強く振るクセがついていたので。
大澤アナ:
あ~、バットを強く振るクセですか?
森野コーチ:
はい。
バットを強く振ろうとするとですね、やはり体の開きも早くなったりしてしまう、
彼の良さがなくなってしまうというのが見受けられたんですけども、
そのままシーズン入ってやはり良い結果が残せないと、
で、なおかつ、その1年間1軍に上がれないと、
久しぶりに上がった1軍ってやっぱり力みますよね。
そうすると、また力んで自分のバッティングができないと。
そういうのが2年間、見て取れましたよね。
大澤アナ:
2軍の成績、数字を見ると、
1軍でこの結果、「こんなもんじゃないだろうな」とやっぱり思うんですよね。
森野コーチ:
思いますよね。
十分ね、良い成績残して1軍のほうに呼ばれているんですけども、
やはり1軍のほうで結果を残せないというのは、
やはり1軍慣れをしてない。
2軍慣れのほうにちょっといってしまっているのかなというのがありますから、
そういう1軍に慣れることからね、彼には頑張ってほしいですし、
結果を残して、そこにしがみついてほしいという気持ち的な部分もありますよね。
大澤アナ:
どうですか?
久しぶりに会って、
少しずつ、やはり前に進んでいるという手応えっていうのは森野さんも感じるんですか?
森野コーチ:
当然ね、彼の良さというのが出てきているかなというのがありますから、
これを続けられるかどうか。
伊藤康祐という選手をね、やっぱり皆さんにも知ってもらうためにもね、
練習でやってることをいかに実戦で出せるかというところですよね。
大澤アナ:
伊藤選手も外野ではありますけども、
セカンドやったり、バッティングも守備もやること沢山ありますね。
森野コーチ:
ありますし、
やっぱね、同級生が入ってきましたから、
高校の同級生入ってきましたから、
大澤アナ:
そうですね。
しかもポジションが同じ外野になりますもんね。
森野コーチ:
もう負けていられないですよね。
大澤アナ:
さぁ伊藤康祐選手、
これからどんな活躍を見せるか、本当に楽しみになっています。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
⚡️東海ラジオ
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) February 25, 2022
大澤広樹のドラゴンズステーション
スタジオには #鈴木孝政 さん!
🏝沖縄キャンプも今日で終わり!
(早かったなぁ〜)
今日もドラゴンズ情報をお伝えします🎙✨
radikoは⤵️https://t.co/gERPuzdJWC#東海ラジオ #ドラステ #ドラゴンズ pic.twitter.com/94gYlZnhw2
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『スーパードライステーション – 中日・伊藤康祐選手』
大澤アナ:
今週取り上げる選手は伊藤康祐選手です。
伊藤選手も、もう入団5年目になりますか。
去年は後半戦から1軍出場の機会を得ましたが、
25試合に出て打率.053、19打数1安打という悔しい成績に終わっています。
ただ、秋のキャンプでは強化指定選手にもなっていました。
セカンドの練習もやっていました。
森野さん、去年は1軍に上がってきて、
すぐにスタメン2試合でしたかね、起用したんですけど、
打てなかったということで結果的には19打数1安打。
まず評論家として森野さんはどんな目で、この伊藤康祐選手をご覧になっていましたか?
森野コーチ:
まぁちょっと厳しい言い方するかもしれませんけども、
「こんなもんじゃないだろ」と、
で、「何をやってきたんだ」というふうには思ってましたね。
大澤アナ:
でも、そうか。
伊藤康祐選手だと森野さん前回のコーチの時にも見てるんですね?
森野コーチ:
見ています。
彼には2年間一緒に野球をやらせてもらったんですけども、
やはりね、ドラゴンズに今いないね、2番を打てそうな、
右打ちも上手くてという能力を持ってる選手ですけども、
この2021年度のシーズンというのは「いやらしさ」が抜けてしまってる、
「ただ、打ちたいばっかりの選手になっちゃったな」というのが第1印象でしたね。
大澤アナ:
あ~、なるほど。
2年間見て、2年間離れて、また会って、
バッティングの技術などはいかがですか?
森野コーチ:
正直、3年目というのは僕、解説者1年目だったんですけど、
その時、見た時にちょっと心配だったんですよね。
大澤アナ:
と言いますと?
森野コーチ:
ちょっとバットを強く振るクセがついていたので。
大澤アナ:
あ~、バットを強く振るクセですか?
森野コーチ:
はい。
バットを強く振ろうとするとですね、やはり体の開きも早くなったりしてしまう、
彼の良さがなくなってしまうというのが見受けられたんですけども、
そのままシーズン入ってやはり良い結果が残せないと、
で、なおかつ、その1年間1軍に上がれないと、
久しぶりに上がった1軍ってやっぱり力みますよね。
そうすると、また力んで自分のバッティングができないと。
そういうのが2年間、見て取れましたよね。
大澤アナ:
2軍の成績、数字を見ると、
1軍でこの結果、「こんなもんじゃないだろうな」とやっぱり思うんですよね。
森野コーチ:
思いますよね。
十分ね、良い成績残して1軍のほうに呼ばれているんですけども、
やはり1軍のほうで結果を残せないというのは、
やはり1軍慣れをしてない。
2軍慣れのほうにちょっといってしまっているのかなというのがありますから、
そういう1軍に慣れることからね、彼には頑張ってほしいですし、
結果を残して、そこにしがみついてほしいという気持ち的な部分もありますよね。
大澤アナ:
どうですか?
久しぶりに会って、
少しずつ、やはり前に進んでいるという手応えっていうのは森野さんも感じるんですか?
森野コーチ:
当然ね、彼の良さというのが出てきているかなというのがありますから、
これを続けられるかどうか。
伊藤康祐という選手をね、やっぱり皆さんにも知ってもらうためにもね、
練習でやってることをいかに実戦で出せるかというところですよね。
大澤アナ:
伊藤選手も外野ではありますけども、
セカンドやったり、バッティングも守備もやること沢山ありますね。
森野コーチ:
ありますし、
やっぱね、同級生が入ってきましたから、
高校の同級生入ってきましたから、
大澤アナ:
そうですね。
しかもポジションが同じ外野になりますもんね。
森野コーチ:
もう負けていられないですよね。
大澤アナ:
さぁ伊藤康祐選手、
これからどんな活躍を見せるか、本当に楽しみになっています。
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森野コーチ、現在は「彼の良さというのが出てきているかな」と評価。1軍での活躍に繋げていきたいですねぇ。