■2020.01.29 Full-Count
中日新助っ人シエラがドミニカWLで首位打者! 元竜バルデスは歴代最多50K
ドミニカのウインターリーグは28日(日本時間29日)にファイナルシリーズの第8戦が行われ、トロスが7-1でリセイを破って3度目の優勝に輝いた。今季で42歳を迎えた元中日のラウル・バルデス投手などの活躍で、レギュラーシーズンを34勝16敗の圧倒的強さで制し、勢いのままプレーオフも勝ち上がった。
第1戦を2-17の大敗で落としたトロスだったが、第2戦で延長11回の接戦を制すと第6戦を終えて3勝3敗のタイに。第7戦ではバルデスが5回1/3を投げ、4安打無失点の好投。元メジャーのハンリー・ラミレス、エリック・アイバーなどの実力者が並ぶ打線を封じ、勝敗はつかずも8-0の勝利に貢献した。さらにこの試合では、ファイナルシリーズ通算50奪三振をマークして歴代最多も更新した。
今季は42歳ながらレギュラーシーズンでも10試合の先発で5勝2敗、防御率2.51と存在感を発揮。
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【ドミニカ・ウインターリーグ】
レギュラーシーズン:全6チーム対戦
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ラウンド・ロビン:上位4チーム対戦
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ファイナルシリーズ:上位2チーム対戦
▼ラウンド・ロビンとファイナルシリーズで通算奪三振記録を更新
まだまだ海の向こうで元気に頑張っています!